Subject:
詩篇138篇「低い者を顧みる」
From:
+ShinyaKanno
Date:
2006/06/12 11:53
To:
saiwainet

+ちゃんくんです。

詩篇138篇、「低い者を顧みる」ということについて見ました。

低い者を顧みるということは何度もモーセ五書の中で強調される。
なぜなら、イスラエルはもともとは小さく、弱いものであった。
その弱いものを神様は選んで、ご自分の宝とされた。

普通の人は弱い者を顧みることはしたくない。
なぜなら、その働きをしても、何も、自分に報酬が返ってこない。

弱い者を顧みるということは非常に大切な働きである。
まず、神様は私たち、弱い者、ちりにすぎないものを顧みてくださった。
そのような心がなければ、弱いものをあわれむことはできない。

申命記で、弱い者のために落ち穂を残しておかなければならないという命令がある。

弱い者を顧みるということは神様の御名である。
神様はあわれみ深く、情け深い神、怒るのにおそく、恵みとまことに富んでおら
れる。
普通の悪い王なら弱い者を権力をもってしいたげてしまう。
神様はそのような方ではないので、信頼することができる。

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