Subject:
詩篇138篇 主に感謝するとみわざの関係
From:
"Mikuni Kanno" <mikuni@kanno.com>
Date:
2006/06/13 11:19
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

心を尽くして主に感謝することと、みわざのつながりを探しました。

■詩篇9:1,2,11

心を尽くして主に感謝するときには、奇しいみわざを語り告げている。そして、
いと高き方(138:6で、主は高くあられると言われている)の御名を賛美し
ている。その理由は3節からにあって、主が悪者を滅ぼし、正しいさばきをされ
るということである。

11節では、国々の民にみわざを告げ知らせるように言っている。この結果は詩
篇138篇の4-5節のように地の王たちが賛美するということのはずである。

■詩篇111:1~

私は心を尽くして主に感謝している。この詩篇には、みわざということばが6回
も!!!出てくる。主のみわざを感謝している事が分かる。

・2節 みわざ→偉大
・2節 すべての人に尋ね求められるみわざ
・3節 みわざ→尊厳と威光
・4節 奇しいわざ→主は記念とされた
・6節 みわざの力を告げ知らせられた
・7節 御手のわざ→真実、公正

7節では、詩篇138:8と同じように御手のわざといういい方を使っている。

■詩篇119篇:

心を尽くして主に感謝しているとはかいていないが、心を尽くして主を尋ね求め
l、命令を守っている。また、奇しいみわざに思いをひそめている。