Subject: 詩篇138篇 宮に向かって礼拝(ケイヤ) |
From: "keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com> |
Date: 2006/06/13 12:07 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは、+KeiyaKannoです。 この詩篇の最初に「聖なる宮に向かってひれ伏す」という言い方があるので、そ の言い方を聞いた時に連想する箇所を見ました。 ■第1列王記8章、第2歴代誌6章 ソロモンは、イスラエルの民が長い間待ち望んでいた主の神殿を建設し終わる。 その時、ソロモンは全イスラエルを集め、神殿奉献のための礼拝をする。その中 でソロモンは主に向かって祈り、もし、敵に攻撃されたり、ききんがあったり、 病気があったりした場合、主の神殿に向かって祈るなら聞いてくださいと願う。 ソロモンが祈り終わった時、主は夢の中で彼に表れ、その神殿を聖別し、祈りを 聞いたと言ってくださる。 ■ダニエル書6章 捕らわれの地から神殿に向かって祈るということを実際にしていたと記されてい るのは、ダニエルである。 バビロンで高い位にいたダニエルは、他の大臣たちに妬まれ、王以外の者を礼拝 するなら、殺されるという法律が制定されてしまう。しかし、彼は日に3度、自 分の部屋からエルサレムに向かって祈るということをやめなかったので、獅子の 穴に投げ込まれる。それでも、主は助けてくださり、獅子に食べられないように してくださった。-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34