こんにちは、+KeiyaKannoです。

この詩篇はイザヤ書48章から66章の状況下において書かれたものだと考え、イザ
ヤ書との関連がたくさんあると考える注解者がいる。それで、イザヤ書とこの詩
篇の関連していると言われている箇所を見ました。

■イザヤ書12章

主がエッサイの根株を復活させ、イスラエルがもう一度ひとつとなる時、人々は
主に感謝するようになる。それは、主が怒りを取り去り、救いとなってくださっ
たのである。また、主が力となってくださったことを主に感謝し、御名を呼び求
めるのである。この感謝をするという預言の箇所には138篇に似たテーマがいく
つもでてくる。まずは、主に感謝するということが大切である。さらに、御名が
賛美され、大いなる方が礼拝されていることも重要である。

■イザヤ書25:1

この詩篇で主を賛美しているが、特に主の御名を賛美している。それは、主が歴
史の昔からなされていた不思議なみわざを忠実に行われたためである。この詩篇
においても御名を賛美すること、みことばをなされたことは重要なことになって
いる。

■イザヤ書41:16

この箇所で大切なのは、神によって喜び、感謝するということである。この詩篇
では、神によるということではなく、御名によるということがもっと特定されて
いる。

-- 
+KeiyaKanno
mailto:keiya@kanno.com

O give thanks unto the LORD;
for he is good; for his mercy endureth for ever.
1 Chronicles 16:34