みーちゃんです。

詩篇の注解書の詩篇１３８篇についての箇所を読み、特にイザヤ書との関係につ
いて書かれているところを見ました。

・この詩篇は、「心を尽くして救いを感謝する歌」である。

・「個人の感謝の歌」の様式を採用している詩篇である。

・この詩篇の賛美の根拠は、「私が呼び求めると、あなたは答えてくださった」
である。

・この詩篇は捕囚期後に書かれたものであろう。

・この詩篇は一人称によって書かれている、共同体と一つになって語る歌である。

・イザヤ１２：１－６：この箇所は、エジプトから帰ってきたときの、感謝の歌
であり、「主に感謝せよ」というテーマが中心の歌である。４節のところには国
々にみわざを語り告げる、という話もでてくる。

・イザヤ２５：１：この節において、著者は、神さまが昔から御計画された、み
わざをすべて行われたこと、に感謝している。

・預言の成就によって、主の御名が高く上げられている。

・イザヤ４１：２６：この節は、主の御名についての箇所である。

・イザヤ４２：８：主は、主の御名の栄光を、偶像に与えはしない。

・イザヤ４５：２３：主の言葉は、正しいということを、主は御自分にかけて誓
われた。

・イザヤ４８：１１：イザヤ４２：８と同じことについて書かれている。

・イザヤ４３：９－１０：神さまのみが国々を集めることができる。

・イザヤ４４：８：神さまのほかに岩はなく、神さまのほかに神はいない。

・イザヤ４１：２１－２４：人のわざはむなしいものである。

・イザヤ４９：７：主は真実であり、聖なる方である。その方に対して、王たち
は立ち上がり、ひれ伏す。
・イザヤ６０：１：主の栄光が輝き、主は私たちに、起きよ、と呼びかけられる。

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