+和也です。
詩篇138篇 イザヤと一緒に見ました。
「二節」
■イザヤ12:4
その日、あなたがたは言う。「主に感謝せよ。その御名を呼び求めよ。
そのみわざを、国々の民の中に知らせよ。御名があがめられていることを語り告げよ。
『コメント』
ここではすべての言い方が命令形になっている。
ここは主に感謝せよ、御名を呼び求めよが同じだね
■イザヤ41:26
だれか、初めから告げて、われわれにこのことを知るようにさせただろうか。
だれか、あらかじめ、われわれに「それは正しい。」と言うようにさせただろうか。
告げた者はひとりもなく、聞かせた者はひとりもなく、あなたがたの言うことを聞いた者もだれひとり、いなかった。
『コメント』
ここではみことばのことを言っていると思う。
なぜなら、聞かせた、告げたということばが出てくるからだ。
■イザヤ42:8
わたしは主、これがわたしの名。
わたしの栄光を他の者に、わたしの栄誉を刻んだ像どもに与えはしない。
『コメント』
ここでは御名の話をしている。ここで御名はどんなに大切なものかを言っている。
■イザヤ45:23
わたしは自分にかけて誓った。わたしの口から出ることばは正しく、
取り消すことはできない。すべてのひざはわたしに向かってかがみ、すべての舌は誓い、
『コメント』
ここはみことばを高くあげるということについて、言っているのかな。
■イザヤ48:11
わたしのため、わたしのために、わたしはこれを行なう。
どうしてわたしの名が汚されてよかろうか。わたしはわたしの栄光を他の者には与えない。
『コメント』
ここでも、御名がどんなに大切なのかを言っている。
「一節後半ー二節」
■イザヤ43:9-10
すべての国々をつどわせ、諸国の民を集めよ。彼らのうちのだれが、このことを告げ、
先の事をわれわれに聞かせることができようか。彼らの証人を出して証言させ、
それを聞く者に『ほんとうだ。』と言わせよ。
あなたがたはわたしの証人、「「主の御告げ。「「わたしが選んだわたしのしもべである。
これは、あなたがたが知って、わたしを信じ、わたしがその者であることを悟るためだ。
わたしより先に造られた神はなく、わたしより後にもない。
『コメント』
ここはみことばを聞かせ悟らせると言うことが書いてある。
「4節」
■イザヤ49:7
イスラエルを贖う、その聖なる方、主は、人にさげすまれている者、
民に忌みきらわれている者、支配者たちの奴隷に向かってこう仰せられる。
「王たちは見て立ち上がり、首長たちもひれ伏す。主が真実であり、
イスラエルの聖なる方があなたを選んだからである。
『コメント』
これは王たちが神様の前に、ひれ伏すことを言っている。
■イザヤ52:15
そのように、彼は多くの国々を驚かす。王たちは彼の前で口をつぐむ。
彼らは、まだ告げられなかったことを見、まだ聞いたこともないことを悟るからだ。
『コメント』
ここで王たちは聞いたことのないことを聞くと書いてある。
「5節」
■イザヤ40:5
このようにして、主の栄光が現わされると、すべての者が共にこれを見る。
主の口が語られたからだ。」
『コメント』
ここですべての者は主の栄光を見ると言っている。
「6節」
■イザヤ40:9-11
『コメント』
長いから箇所は書かなかったよ。
ここは低いものを高くすると言うことを言っている。
■イザヤ57:15
いと高くあがめられ、永遠の住まいに住み、その名を聖ととなえられる方が、
こう仰せられる。「わたしは、高く聖なる所に住み、心砕かれて、
へりくだった人とともに住む。へりくだった人の霊を生かし、砕かれた人の心を生かすためである。
『コメント』
ここでは主は高くあられるが低い者とともに住んでくださると言っている。
■イザヤ66:1
主はこう仰せられる。「天はわたしの王座、地はわたしの足台。
わたしのために、あなたがたの建てる家は、いったいどこにあるのか。
わたしのいこいの場は、いったいどこにあるのか。
『コメント』
ここでは天と地の話をしている。
「まとめ」
これらは、
J.L.メイズ氏の著書である、「現代聖書注解:詩篇」(左近豊訳)に書かれてい
る詩篇138篇の注解から見たよ。
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+Kazuya Solomon Kanno
mailto:kazuya@kanno.com
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