Subject:
詩篇139篇「神様を憎むものを憎む」
From:
+ShinyaKanno
Date:
2006/06/19 12:02
To:
saiwainet

+ちゃんくんです。

詩篇139篇、「神様を憎むものを憎む」というテーマについて考えました。

神様を憎む者を憎むということの反対は、民を憎む者は神様を憎んでいるという
ことである。
このことはダビデ、ヒゼキヤの時代の事件を見れば、よくわかる。

第一サムエル記17章のところでゴリヤテはダビデと民をばかにする。
また、第二列王記18章のとこで、セナケリブは民をくじけささせる。

民がばかにされることによって、神様の御名が汚されてしまうというのが問題で
ある。
先週の詩篇研究の中でも言ったように、王様の病気のいやしは神様の御名のため
である。

病気がいやされないことを敵は見て、おまえの神は救えないじゃないかとばかに
してくる。
神様を憎む者を憎むということはあまりない。
というよりも、民を憎むものを神様に憎んでくださいと頼むことのほうが多い。

キリストは御父の栄光のために、ご自分をささげて、十字架にかかられた。
イザヤ書48章11節では「わたしの名のために、わたしはことを行う」という
ことを言われた。

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