Subject:
詩篇139篇「代表者としての祈り」
From:
+ShinyaKanno
Date:
2006/06/23 10:25
To:
saiwainet

+ちゃんくんです。

詩篇139篇「代表者としての祈り」を見ました。

■第一サムエル記2章(ハンナ)

ハンナは堕落したイスラエルを見て、代表者を求めた。
ハンナは不妊の女で子どもがいなかった。ただ自分に子どもが欲しくて祈ったわ
けではない。
彼女は祈っているとき、なんのために祈っているかをよく知っていた。

ハンナの祈りには低い者を高く上げるというテーマがある。
このテーマは138篇の中にもあった。
3節に主はすべてを知る神という言い方がある。

■イザヤ書38章(ヒゼキヤ)

ヒゼキヤはイザヤにあなたは死ぬと言われたとき、泣いて主に祈った。
主はその祈りを聞いてくださって、あと15年を加えてくださった。

ヒゼキヤは自分の代わりに王となる人がいないので、寿命を延ばしてくださるよ
うに祈った。
普通の民の一人が病気を治してくださるように祈ったわけではない。

ヒゼキヤの祈りの中には、死人は主をほめたたえることはないという言い方がある。
しかし、139篇ではよみに下っても神様はともにいるというテーマがある。

父は子にまことについて知らせますという言い方もある。
しかし、139篇では私たちは神様の思いを知ることはできないということになっ
ている。
また、神様は私たちのことをすべって知っているということにもなっている。

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