Subject:
詩篇140篇 研究のための準備(ケイヤ)
From:
"keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com>
Date:
2006/06/26 11:39
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+KeiyaKannoです。

■構造

・ABBA

A 1-3 悪者の口撃から助けてください

	B 4-5 敵はたくらんでいる

	B 6-8 敵のたくらみが成し遂げられないように

A 9-11 悪者の口撃が自分のところに戻るように

12-13 主は弱い者を守られるので、感謝する

・AABB

A 1-3 暴虐の者のたくらみから守ってください

A 4-5 暴虐の者のたくらみから守ってください

	B 6-8 主は私の頭をおおってくださる

	B 9-11 主が敵の頭をおおってくださるように

12-13 主は弱い者を守られるので、感謝する

■構造の説明

この詩篇も4つに分けることができると考えたいが、12節と13節だけが飛び出し
てしまう。それを除外するなら、ABABのつながりと、AABBのつながりが考えられ
るので、困る。

■問い

・なぜ、神の御前に住むことが救いなのか?言葉で攻撃し、わなを仕掛けている
者からの救いが、御前に住むということはどのようなことなのか?

・なぜ、敵は攻撃しているのか?何を求めて攻撃しているのか?

・なぜ、神は弱い者を助けてくださるのか?主が貧しい者、悩む者のためにさば
きをしてくださるという根拠は何か?

■研究課題

・御前に住むということについて

-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34