Subject:
詩篇140篇 悪者がわなを仕掛ける
From:
"Mikuni Kanno" <mikuni@kanno.com>
Date:
2006/06/27 8:24
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

悪者が待ち伏せる、わなを仕掛けているという箇所を探しました。

■詩篇5篇:

この詩篇で悪者について特に書かれているのは5-6,8-10節である。ここ
で、かれらの口には真実がないなど、口や舌の話をしている。彼らがおのれのは
かりごとで倒れるように、願っている。

この詩篇の最後は、正しい者、御名を愛する者たちの話で終わっている。

■詩篇10篇:

悪者は悩む者たちを攻撃している。彼らの口は、のろいと欺きとしいたげに満ち
ている。また、その舌の裏には害毒と悪意がある。彼らは待ち伏せて、罪のない
人たちを殺し、悩む者を捕らえようと待ち伏せている。

それで、貧しい者を忘れないで下さい、貧しい者の願いを聞いて下さい。みなし
ご、虐げられた者を助けてくださいと言っている。

■詩篇17篇:

悪者は口を持って高慢に語ってくるが、私は口の過ちを犯さないように心がけ、
祈っている。そして、待ち伏せしている悪者から助けて下さるように願ってい
る。