Subject:
詩篇140篇 「頭をおおう」
From:
Hikaru Saito
Date:
2006/06/28 10:06
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは。斎藤光です。
「頭をおおう」をさがしました。

●第二サムエル記15:30
ダビデはオリーブ山の坂を上った。彼は泣きながら登り、その頭をおおい、は
だしで登った。
彼と一緒にいた民もみな、頭をおおい、なきながら登った。

ここでは頭を覆うということが悲しみの意味で使われている。

●エステル6:12
それからモルデカイは王の門に戻ったが、ハマンは嘆いて、頭をおおい、急い
で家に帰った。

モルデカイは王が栄誉を与える者は自分だと思い、大きな栄誉の宣言を栄誉を
与える者に与えるといったが、それはモルデカイのことだった。それでハマン
は嘆いて頭をおおう。

●イザヤ29:10
主が、あなたがたの上に深い眠りの霊を注ぎ、あなたがたの目、預言者たちを
閉じ、あなたがたの頭、先見者たちをおおわれたから。

主はイスラエルの民の目である預言者たちを閉じ、頭である先見者をおわれた。
それで、見えなくなり、ふらついてのろくなり、驚く。

●エレミヤ14:3-4
その貴人たちは、召使いを水くみにやるが、彼らが水溜のほとりに来ても、み
ずはみつからず、からの器のままで帰る。彼らは恥を見、侮られて、頭をおお
う。

これは日照りのことについてのことばである。水をくみに出しても、水は見つ
からない。彼らは恥を見、農夫たちも恥を見て頭をおおう。



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Hikaru H. Saito
mailto:hikaru@4saito.com
God bless you!
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