Subject: 詩篇140篇 暴虐の者(ケイヤ) |
From: "keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com> |
Date: 2006/06/27 10:31 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは、+KeiyaKannoです。 この詩篇では、悪者が「暴虐の者」と呼ばれていることが目立つ。それで、「暴 虐の者」という言葉を調べ、どのようなことをする悪者なのか、特徴は何なのか などを研究しました。 ■詩篇7:16 詩人は獅子のようにたましいを引き裂こうとしている悪者から助けてくださいと 願っている。彼は、自分が悪者に攻撃されるようなことはしていないので、その 悪者を義によってさばいてくださいと願っている。主はさばきをしてくださるの で、その暴虐が悪者のもとに戻るということを革新しているのである。この詩篇 で暴虐について分かることのひとつは、害毒と並行しているということである。 もうひとつは、獅子のように攻撃するということである。主はその暴虐に対して 燃える矢を送られるのである。 ■詩篇11:5 この詩篇で詩人は主に身を避けているが、周囲の人たちは、山に逃げるようにと 助言する。その拠り所は壊れると言う。しかし、主は点に住んでおられ、悪者と 正しい者をさばかれるのである。そして、主は暴虐な者を憎み、彼らに復讐とし て火、硫黄、燃える風を送られる。 ■詩篇18:48 主は岩、避け所、盾となって救ってくださる。大水によって取り囲まれた時に も、天から降りてきて、正しいさばきをしてくださった。そして、敵に対して戦 う強い力もあたえてくださった。主によって暴虐の者に対して復讐をすることが できたのである。 ■詩篇25:19 詩人は主に信頼し、主の道を歩んでいるので、恥を見たくないと言っている。主 は貧しい者たちの罪を赦し、彼らにご自分の道を教えて下さる。それで、悩みと 労苦、暴虐の者たちの憎しみから救われることを求めるのである。-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34