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さいわいテスト・基礎編 第1回 この節は何篇?
From:
Date:
2001/11/16 10:19
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

さいわいテスト・基礎編 第1回

この節は何篇?
下記の数節を見て、何篇か答えなさい。

全30問 1問5点 計150点
所要時間 20分

解答は、塾長宛てに返信してください。
mailto:kanno@kanno.com

だれが私を防備の町に連れて行くでしょう。だれが私をエドムまで導くでしょう。
神よ。あなたご自身が私たちを拒まれたのではありませんか。神よ。あなたは、もは
や私たちの軍勢とともに、出陣なさらないのですか。

私に御心を留め、私に答えてください。私は苦しんで、心にうめき、泣きわめいてい
ます。
それは敵の叫びと、悪者の迫害のためです。彼らは私にわざわいを投げかけ、激しい
怒りをもって私に恨みをいだいています。

見知らぬ者たちが、私に立ち向かい、横暴な者たちが私のいのちを求めます。彼らは
自分の前に神を置いていないからです。セラ
まことに、神は私を助ける方、主は私のいのちをささえる方です。

なぜ、おまえは悪を誇るのか。勇士よ。神の恵みは、いつも、あるのだ。
欺く者よ。おまえの舌は破滅を図っている。さながら鋭い刃物のようだ。

神は、天からの送りで、私を救われます。神は私を踏みつける者どもを、責めておら
れます。セラ  神は恵みとまことを送られるのです。
私は、獅子の中にいます。私は、人の子らをむさぼり食う者の中で横になっていま
す。彼らの歯は、槍と矢、彼らの舌は鋭い剣です。

あなたの恵みは大きく、天にまで及び、あなたのまことは雲にまで及ぶからです。
神よ。あなたが、天であがめられ、あなたの栄光が、全世界であがめられますよう
に。

これは、蛇使いの声も、巧みに呪文を唱える者の声も、聞こうとしない。
神よ。彼らの歯を、その口の中で折ってください。主よ。若獅子のきばを、打ち砕い
てください。

こうして、彼らは夕べには帰って来て、犬のようにほえ、町をうろつき回る。
彼らは、食を求めて、うろつき回り、満ち足りなければ、うなる。

欺きの舌よ。おまえはあらゆるごまかしのことばを愛している。
それゆえ、神はおまえを全く打ち砕き、打ち倒し、おまえを幕屋から引き抜かれる。
こうして、生ける者の地から、おまえを根こぎにされる。セラ

彼らを、流れて行く水のように消え去らせてください。彼が矢を放つときは、それを
折れた矢のようにしてください。
彼らを、溶けて、消えていくかたつむりのように、また、日の目を見ない、死産の子
のようにしてください。

神は聞き、彼らを悩まされる。昔から王座に着いている者をも。セラ  彼らは改め
ず、彼らは神を恐れない。
彼は、自分の親しい者にまで手を伸ばし、自分の誓約を破った。

それで、私が呼ばわる日に、私の敵は退きます。神が私の味方であることを私は知っ
ています。
神にあって、私はみことばをほめたたえます。主にあって、私はみことばをほめたた
えます。

神よ。私をあわれんでください。私をあわれんでください。私のたましいはあなたに
身を避けていますから。まことに、滅びが過ぎ去るまで、私は御翼の陰に身を避けま
す。
私はいと高き方、神に呼ばわります。私のために、すべてを成し遂げてくださる神
に。

いや、心では不正を働き、地上では、おまえたちの手の暴虐を、はびこらせている。
悪者どもは、母の胎を出たときから、踏み迷い、偽りを言う者どもは生まれたときか
らさまよっている。

あなたは、あなたを恐れる者のために旗を授けられました。それは、弓にかえて、こ
れをひらめかせるためです。セラ
あなたの愛する者が助け出されるために、あなたの右の手で救ってください。そして
私に答えてください。

神にあって、私はみことばをほめたたえます。主にあって、私はみことばをほめたた
えます。
私は、神に信頼しています。それゆえ、恐れません。人が、私に何をなしえましょ
う。

私には、咎がないのに、彼らは走り回り、身を構えているのです。どうか目をさまし
て、私を助けてください。どうか、見てください。
あなたは万軍の神、主。イスラエルの神。どうか目をさまして、すべての国々を罰し
てください。悪い裏切り者は、だれをもあわれまないでください。セラ

私が、神に呼ばわると、主は私を救ってくださる。
夕、朝、真昼、私は嘆き、うめく。すると、主は私の声を聞いてくださる。

それゆえ、神はおまえを全く打ち砕き、打ち倒し、おまえを幕屋から引き抜かれる。
こうして、生ける者の地から、おまえを根こぎにされる。セラ
正しい者らは見て、恐れ、彼を笑う。

しかし、この私は、神の家にあるおい茂るオリーブの木のようだ。私は、世々限りな
く、神の恵みに拠り頼む。
私は、とこしえまでも、あなたに感謝します。あなたが、こうしてくださったのです
から。私はあなたの聖徒たちの前で、いつくしみ深いあなたの御名を待ち望みます。

正しい者は、復讐を見て喜び、その足を、悪者の血で洗おう。
こうして人々は言おう。「まことに、正しい者には報いがある。まことに、さばく神
が、地におられる。」

私の力、あなたを私は、見守ります。神は私のとりでです。
私の恵みの神は、私を迎えに来てくださる。神は、私の敵の敗北を見せてくださる。

神よ。私の救いの神よ。血の罪から私を救い出してください。そうすれば、私の舌
は、あなたの義を、高らかに歌うでしょう。
主よ。私のくちびるを開いてください。そうすれば、私の口は、あなたの誉れを告げ
るでしょう。

指揮者のために。ダビデの賛歌。ダビデがバテ・シェバのもとに通ったのちに、預言
者ナタンが彼のもとに来たとき

指揮者のために。「滅ぼすな。」の調べに合わせて。ダビデのミクタム。ダビデがサ
ウルからのがれて洞窟にいたときに

指揮者のために。ダビデのマスキール。エドム人ドエグがサウルのもとに来て、彼に
告げて「ダビデがアヒメレクの家に来た。」と言ったときに

指揮者のために。「遠くの人の、もの言わぬ鳩」の調べに合わせて。ダビデのミクタ
ム。ペリシテ人が、ガテでダビデを捕えたときに

指揮者のために。弦楽器に合わせて。ダビデのマスキール。ジフの人たちが来て、
「ダビデはわれらの所に隠れているではないか。」とサウルに言ったとき

指揮者のために。「滅ぼすな。」の調べに合わせて。ダビデのミクタム。ダビデを殺
そうと、サウルが人々を遣わし、彼らがその家の見張りをしたときに

指揮者のために。「さとしは、ゆりの花。」の調べに合わせて。教えのためのダビデ
のミクタム。ダビデがアラム・ナハライムやアラム・ツォバと戦っていたとき、ヨア
ブが帰って来て、塩の谷でエドムを一万二千人打ち殺したときに

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+カンノ塾長@御国義塾
 http://saiwai.net/mikunigijuku/
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