Subject:
詩篇140篇 暴虐の者(ケイヤ)
From:
"keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com>
Date:
2006/06/28 12:31
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+KeiyaKannoです。

続けて暴虐の者について研究しました。

■詩篇27:12

主はいのちのとりでとなってくださるので、どのような攻撃、わざわいがあって
も恐れることはない。その主に求めていることは、御顔を見せてくださることに
よって、主の御顔を見ること、道が教えられること、暴虐の者がさばかれること
である。また、一つのことを主に願っている。その願いとは、永遠に主の家に住
むことである。このことは140篇の結論にある「御前に住む」ということとつな
がってくる。

■詩篇35:11

主よ、立ち上がって戦ってください。それによって敵が恥を見るように。また、
すべって穴に落ちるように。主こ悩む者、貧しい者を暴虐な者から救ってくださ
る御方である。その救いが与えられたなら、主を大きな会衆の中で賛美する。こ
の詩篇には140篇と類似しているテーマがいくつかでてくる。敵が穴を掘ってい
ること、詩人が自分を悩む者、貧しい者と呼んでいること、大きな会衆で賛美し
ていることなどである。

■詩篇55:9

敵の迫害の中から詩人は祈り、恐れからの救いを求めている。敵は町全体として
攻撃しているので、その町が暴虐によって滅びるようにということを願ってい
る。主は必ずさばいてくださるので命は取られるのである。

-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34