Subject:
いのちのことば社 新聖書講解シリーズ 詩篇67篇 富井悠夫著
From:
"Miwaza Kanno" <miwazaML@kanno.com>
Date:
2001/12/25 12:10
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

みーちゃんです。

白本を見ました。

1)参考とした文献

いのちのことば社 新聖書講解シリーズ 詩篇67篇 富井悠夫著

2)67篇の題

地の祝福のタネ(種子)

3)白本の構造

1-2節 祝福の種子に光を求める
3-4節 神の国の進展を祈る
5-7節 祝福の芽生えの確信

4)この詩篇の歴史的背景

この詩篇の歴史的背景は明確ではない。

5)白本の言っていること

・1節は民数記の6章24-26節に出てくる「大祭司の祝福」の要約である。
・大祭司の祝福では、守りと恵みと平安が祈られている。
・イスラエルは地の祝福のタネであるから、まず神が祝福の光をタネに送って下さる
ようにと求めている。
・3.4節には「国々、国民」という言葉が繰り返されて地上の神の国の拡大の祈りを
強調している。
・「ほめたたえる」ということは「感謝」という意味である。
・「公正を持って国々の民をさばかれ」とは、全人類が平安と幸福と喜ぶことのでき
る、神の支配を表している。
・3節と5節は繰り返しだけれど、単なる繰り返しではない、これは6節の確信であ
る。
・地の産物とは、神の祝福の証拠である。
・キリストという土台はすでに立てら、豊かな産物を出しているが、決して安心でき
ない。それがどく麦によって汚されないように、「守りと恵みと平安」
を祈らなければいけない。

以上です。

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 Miwaza Kanno
  miwaza@kanno.com
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 God bless you!(^^)/~~~
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