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Re: [saiwainet] 【訂正】詩篇72篇(じゅんママ)
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Date:
2002/01/30 9:11
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

臨月妊婦の+じゅんママさん、+カンノパパです。

> 20節の意味の説明に、全然なっていないですね。

いえいえ、ベリーグッドですよ。

> 2)
> 1節で、神の義(公正なさばき)を王と王の子に与えてください、
> と神に祈っていて、20節で、「エッサイの子ダビデ」とあって、

「わたしは彼にとって父となり、彼は私にとって子となる。」
民の神+神の民の別バージョン、子の父+父の子。
2サムエル7章のダビデの契約の成就ですね。
サレムの王(平和の王)、メルキ・ゼデク(義の王)です。

エッサイは、「富む者」という意味のようです。
富む者の子から、ダビデ(愛)の子(エディデヤ)に、
治世が移りました。

もちろん、平和の君、義の王、御父の愛する子エディデヤは、
来たるべき主イエスキリストであることは、ダビデもソロモンも知っていました。
(2サムエル7:19 先のことまで・・・)

> 3)
> ダビデが正しい王の支配が続くように祈り、その祈りが神に聞かれ、

「祈りは終わった」は、「祈りは聞かれた」であると考えられますね。
ダビデの神を愛する忠実な信仰の戦いの結論、
契約の第二・忠実を表す第2巻の終わりにふさわしい詩篇です。

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+カンノパパ@さいわいネット
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