Subject:
【改正】詩篇83篇 構造・要約(じゅんママ)
From:
"Junko Sano" <junkosano@jcom.home.ne.jp>
Date:
2002/04/16 15:13
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

間違いがありましたので、訂正したものを再送します。
お手数ですが、差し替えて下さい。
よろしくお願いします。

こんにちは。+じゅんママです。
遅くなりましたが、構造と要約を送ります。
 

Ⅰ現状:敵は神・民に対して悪だくみをしている(1-8)
 
神よ、沈黙しないで(1)
       理由:敵は神民に対して悪だくみ(2-3)
 
 敵は言う:イスラエル(名)を滅ぼそう(4)
 
敵は、心一つにし、神に対して悪だくみ(5-8)
 
Ⅱ祈り:敵を滅ぼし、神の御名を知らしめて(9-18)
 
敵を、滅ぼされた君主のようにして(9-11)
 
 敵は言う:神の牧場(イスラエル)を占領しよう(12)
 
(13-18)
C1 敵に恐・恥あれ→敵が御名を求めるように(13-16)
C2 敵に恥・恐・滅あれ→敵が御名と、主が全地のさばき主であることを知るように(17-18)
 

 
敵は心を一つにして、神と神の民に対して悪だくみをし、
滅ぼそうとしている。
敵に恐れ・恥・滅びがあるように、詩人は神に祈る。
そして彼らが、神が全地のさばき主であることを知り、
神の御名を求めるように。
 


Ⅰ現状:敵は神・民に対して悪だくみをしている(1-8)
 
A神よ、沈黙しないで(1)
1 神よ 
  ないように 沈黙が あなたに
   おしになり給うな 
  また静まり給うな 
 神よ
 理由:敵は神民に対して悪だくみ(2-3)
2 キー 見よ あなたの敵達は 騒ぎ立つ
  そしてあなたを憎む者達が 上げる 頭を
3 に対し あなたの民 彼らは企む 密議を
  そして相談する に対し あなたにかこわれている者達
B敵は言う:イスラエル(名)を滅ぼそう(4)
4 彼らは言う さあ 私達は彼らを滅ぼそう 民から
  そして覚えられないように 名が イスラエルの もう
 
A敵は、心一つにし、神に対して悪だくみ(5-8)
5 まことに 彼らは相談する 心で 一緒に
  あなたに対して 同盟を 彼らは結ぶ
6 天幕 エドムの とイシュマエル人達 モアブ とハガル人達
7 ゲバル とアンモン とアマレク
  ペリシテ と共に 住む者達 ティルスに
8 もまた アッシリア 同行する 彼らと共に
  彼らは~である 腕 息子達の ロトの セラ
 
Ⅱ祈り:敵を滅ぼし、神の御名を知らしめて(9-18)
 
C敵を、滅ぼされた君主のようにして(9-11)
9 行い給え 彼らに ミディアンのように
  シセラのように ヤビンのように 川で キションの
10 彼らは滅ぼされた エン・ドルで
   彼らは~であった 肥やし 大地の
11彼らを~にし給え 
  彼らの貴族らを 
   オレブのように またゼエブのように
    またゼバのように またツァルムナのように 
  すべての 彼らの君主達を
 
B敵は言う:神の牧場(イスラエル)を占領しよう(12)
12 ~ところの 彼らが言う 私達は占領しよう 私達のために
   を 牧場 神の
 
C(13-18)
C1敵に恐・恥あれ→敵が御名を求めるように(13-16)
13 私の神よ 
   彼らを~にし給え 
     車輪のように
      わらのように の前の 風
14    火のように 燃やす 森を
      また炎のように 燃え上がらせる 山々を
15 そのように 彼らを追い給え あなたの嵐によって
      またあなたのつむじ風のように 彼らを恐れおののかせ給え
16 満たし給え 彼らの顔を 恥辱で
     そして彼らが求めるように あなたの名を 主よ
C2敵に恥・恐・滅あれ→敵が御名と、主が全地のさばき主であることを知るように(17-18)
17 彼らが恥じるように 
  また恐れおののくように まで 永遠
   そして彼らが辱められるように 
  そして滅びるように
18   そして彼らが知るように
     ~ことを あなたが あなたの名 主 あなただけが
     いと高き者 の上に 全地

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