Subject:
詩篇32篇の構造(カンノパパ説)
From:
kanno@kanno.com
Date:
2001/04/17 18:19
To:
@eGRP さいわいネット <saiwainet@egroups.co.jp>
Reply-to:

+カンノカズヒコです。
 
A:罪赦された者は、幸いなり
1a 幸いだ とがを 赦された者は
1b を おおわれた者は
2a 幸いだ 主が 不義を 考えない人は
2b また 霊に 欺きのない人は
 
    B:罪の痛み
    3 キー 私は沈黙した わが骨は古び衰えた 一日中 わがうめきで
    4a キー 昼も また夜も あなたの手が 私の上に 重くのしかかる
    4b わがうるおいは 夏のひでりに 変わった
 
        C:罪の告白と赦し
        5a 私はあなたにわがを知らせる またわが不義を私はおおわない
        5b 私は言った わがとがについて 主に告白しようと
        5c するとあなたは わが不義を 取り上げた
 
            D:罪赦された者は、喜び祈る
            6a このゆえに すべての敬虔な人は あなたに向かって 祈る
              見つける時に
            6c 多くの水の 洪水の時でも 彼に およばない
            7a あなたは 私の隠れ場 苦難から私を守る
            7b あなたは救いの歓声で 私を囲む

        C:罪人に道を教える
        8a 私はあなたを賢くする またあなたが歩むこの道を教える
        8b わたしはあなたに わが目で 助言しよう
        9a あなたがたは 悟ることがない馬や騾馬のようであるな
        9b くつわと手綱で口を抑えつけられる あなたに近づかない(ので)
 
    B:悪しき者には罪の痛み、主により頼む者にはいつくしみ
    10a 悪しき者に 痛みが 多い
    10b しかし主に 依り頼む者は いつくしみが 彼を囲む
 
A:罪赦された者は、喜べ
11a 主にあって喜べ また喜び踊れ 義人たちよ
11b かつ歓呼せよ すべての 心のまっすぐな者たちよ
 
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