Subject: Re: [saiwainet] 詩篇105篇 +じゅんママちゃん |
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Date: 2002/10/08 12:36 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
+カンノパパです。
103篇から106篇(第4巻の終り)まで、続いている感じがします。 形だけ見ても、 103と104の初めと終りが、「わがたましいよ、主をほめたたえよ」 104と105の終り、106初めと終りが「ハレルヤ」
104篇の終わりのハレルヤは、 105篇の最初に来るべきだという学者もいるようです。 103と104は、我がたましいよサンド。105と106はハレルヤサンド。 それぞれ、一緒に味わうようにペアになっているようです。
105篇の構造は難しいので、まだ途中です。
簡単そうで、難しいでしょ。 歴史的な順番は良いのですが、 だから、何がポイントなのか。 創世記12~18あたりを読んでみましょう。 それと、この105:1-15は、1歴代誌に記録されている、 契約の箱を運び入れた時のダビデの歌からの引用です。 その歌は、105で始まり、真ん中に96篇、最後は106篇です。 このことからも105と106はいっしょに読むべきだということがわかります。 105篇に出てくるキーワードと、アブラハムへの契約に出てくるキーワード、 契約の箱の意味などを考えながら、全体像を把握してください。 ------------------------------ +カンノパパ@さいわいネット http://saiwai.net/ ------------------------------