+カンノパパです。
じゅんママさんは、いつも、よく観察しているので感心しています。
色塗りと構造がばらばらになってしまうことが多いのですが、
色塗りが生かされているのがわかります。
私は、じゅんママさんとほぼ同じで、7bをDの中に入れる概略でしたが(おへそは斎藤光君と同じ)、
「人」には、気が付きませんでした。次のCの頭にすべきかもしれません。検討中です。
5-6は、創造で、8-9は、エデンの園という対比かなと思います。
エデンの園は、黙示録の神殿につながりますね。
◆感想
・2節の新改訳「おのれの咎を見つけ出し、それを憎むことで。」は正しいことに聞こえてしまう。ミルトスの「自分の目に自分を偽っているから 自分の悪を認めることもそれを憎むこともできない。」の方がわかりやすいと思う。
ミルトスの訳は、新共同訳です。新共同訳も役に立ちますね。
ただ、ここは、否定形ではありませんので、新改訳でよいと思います。
「いやあ、私は、ほんとうにひどいやつなんですよ。だから、あなたよりも、罪についてはよーくわかるんです。」というようなことは、何度も聞いたことがあります。
だれか、註解書を見てくれませんか?