Subject:
Re: [saiwainet] 詩篇39篇 「旅人」、「寄留の者」
From:
Date:
2001/06/15 11:00
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+カンノパパです。

今日は、「旅人」、「寄留の者」の箇所を見てみましたが、
なぜ、祈りの理由になっているのか、まだピンとこないようです。

(添付ホワイトボード参照)

それで、1歴代誌29章のダビデの祈りを見ることにしました。

色塗り構造用のコピーを添付します。

----- Original Message -----
From: <kanno@kanno.com>
To: <saiwainet@egroups.co.jp>
Sent: Tuesday, June 12, 2001 12:58 PM
Subject: [saiwainet] 詩篇39篇 「旅人」、「寄留の者」


> +カンノパパです。
>
> >京子 Mama
> > 3.  12節 なぜ「旅人」、「寄留の者」が出てくるのか。
>
> これは、もうひとつの良くでてきた質問ですね。
>
> ■構造から考えると
>
> 12節と、13節は並行しいます。
>
> 12a:祈りを聞きたまえ
>     12b:私は寄留者(私はすぐにいなくなる)
> 13a:罪を赦したまえ
>     13b:私はいなくなる
>
> 人生のはかなさを表しています。
>
> ■ことばを探してみると
> (ヘブル語08453 & 01616) 旅人&寄留者
>
> 7箇所しかありません。
> アブラハム、レビ記、民数記
> そして、1歴代誌29:15 ダビデがそのままを祈ります。
>
> これもクロスリファレンスをたどってみましょう。
> 詩篇39、ヘブル11、1ペテロ
> そうです、こちらも、「黙っていた」と同じように、1ペテロにたどりついてしま
> ます。
>
> 私たちは、寄留者(ヘブル人)。
>
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