Subject: Re: [saiwainet] 詩篇149篇 記入用 |
From: Kuwano |
Date: 2003/09/01 13:00 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
on 03.9.1 7:18 AM, +mikuni@kanno.com at mikuniML@kanno.com wrote:
mailto:mikuni@kanno.com http://saiwai.net/mikuni/ お手紙好きのくーちゃん メールチェックは一日中 --------------------------- +saiwai.net A Psalm A Week - Family Devotions Homepage: http://saiwai.net/ eGroups : http://www.egroups.co.jp/group/saiwainet/+くーちゃんです。 記入用の詩篇149篇です。 -------------------------------------------------------------------- ■構造を見つける方法 キアスマス -文学構造で読む聖書 ウィリアム・D・レイミー著 松田出訳より キアスマスを見つけるための最初のステップは、分析の範囲を決めることであるが、 キアスマスとして扱うべきかどうかを見きわめるのは簡単ではない。特に、あるス トーリーを独立したものとして切り出すことが難しい。複雑なキアスマスの場合、ひ とつのキアスマスが2、3の文しか含まない可能性もあるし、数百語、数千語におよ ぶ可能性もある。 たとえば、創世記3:6-8(男と女が善悪の知識の木の実から食べた個所)をひとかた まりのストーリーとして切り出すとしよう。ところが、この部分が創世記2:4b-3:24 を構成する上位のキアスマスの一部だと知らなければ「彼は食べた」が折り返し点と して強調されていることを見逃すことになる。 さらに、キアスマスが単純なキーワードによる並行関係ではなく、文の意味や概念に よって並行させられている場合、その構造を見つけ出すことはもっと難しい。とはい え実際には、ほとんどのキアスマス構造は繰り返されるキーワード、節、句、文に よって見つけることができるので、そこから始めるとよい。 一見してわかるように、この難しさを軽減するための王道はない。丹念に文脈を調べ ることが最も確実である。言われている(または言われていない)ことに注意を払い つつ、最小単位の細部(並行と対句の両方)までくまなく調べることだ。またどのよ うに言及されているか(叙述なのか対話なのか)についても忘れないようにしたい。 キアスマスらしい個所が見つかったらアウトラインを書き出してみよう。また、分析 する個所に対応する聖書個所をいつでも参照できるように、各々のアウトラインに聖 書の章節番号を付ける必要がある。 --------------------------- +かんのみくに@カンノファミリー
おはようございます。 桑野ゆかりです。今週もよろしくおねがいします。 恵一: 149篇の構造: v1-v5 聖徒よ喜び歌え v6-v9 敵は裁かれる 問い: 「かせ」って何? ゆかりママ: 149篇の構造: v1-v5 聖徒は主に賛美せよ v6-v9 主は敵を裁いて下さる 3キーワード: 賛美、救い、裁き 大事な節: 4,5節 問い、感想: *v4の「貧しい者」というのは主イエスキリストの山上の説教の「心の貧しい者」 とおなじですか? *賛美は天の御国がきっとそうであるように大勢の会衆とともに歌うことが神様に感 謝を捧げることになるが、同時ににひとり床の上の時も高らかに歌え、とある。 *v4の「救いをもって貧しい者を飾られる」という表現がすてきだなアと思った。 *ナホム3:10,ヨブ36:8にあるように神を恐れない敵は王、貴族、大衆を問 わずくさり(手枷、足枷)で縛られ、裁かれることが書いてある。 *神の救いの約束は時代を越えて私たちに勝利の確信と希望を与えて下さる。 *踊りとタンバリンと竪琴をもって賛美するってどうだったのかしら、と想像します。 それでは、今週も喜びをもって頑張りましょう!! 桑野ゆかり 栃木県宇都宮市砥上町315-3 A202 〒320-0856 028-648-3452