on 04.3.1 10:29 AM, +mikuni@kanno.com at mikuniML@kanno.com wrote:

> ＋くーちゃんです。
> 
> 記入用の詩篇２３篇です。
> 
> --------------------------------------------------------------------
> 
> ■構造を見つける方法
> 
> キアスマス　－文学構造で読む聖書　ウィリアム・Ｄ・レイミー著　松田出訳より
> 
> キアスマスを見つけるための最初のステップは、分析の範囲を決めることであるが、
> キアスマスとして扱うべきかどうかを見きわめるのは簡単ではない。特に、あるス
> トーリーを独立したものとして切り出すことが難しい。複雑なキアスマスの場合、ひ
> とつのキアスマスが２、３の文しか含まない可能性もあるし、数百語、数千語におよ
> ぶ可能性もある。
> 
> たとえば、創世記3:6-8（男と女が善悪の知識の木の実から食べた個所）をひとかた
> まりのストーリーとして切り出すとしよう。ところが、この部分が創世記2:4b-3:24
> を構成する上位のキアスマスの一部だと知らなければ「彼は食べた」が折り返し点と
> して強調されていることを見逃すことになる。
> 
> さらに、キアスマスが単純なキーワードによる並行関係ではなく、文の意味や概念に
> よって並行させられている場合、その構造を見つけ出すことはもっと難しい。とはい
> え実際には、ほとんどのキアスマス構造は繰り返されるキーワード、節、句、文に
> よって見つけることができるので、そこから始めるとよい。
> 
> 一見してわかるように、この難しさを軽減するための王道はない。丹念に文脈を調べ
> ることが最も確実である。言われている（または言われていない）ことに注意を払い
> つつ、最小単位の細部（並行と対句の両方）までくまなく調べることだ。またどのよ
> うに言及されているか（叙述なのか対話なのか）についても忘れないようにしたい。
> 
> キアスマスらしい個所が見つかったらアウトラインを書き出してみよう。また、分析
> する個所に対応する聖書個所をいつでも参照できるように、各々のアウトラインに聖
> 書の章節番号を付ける必要がある。
> 
> ---------------------------
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> 
> 

桑野　ゆかりです。　恵一と一緒に久しぶりに詩篇の学びに復帰します。
今週モよろしくお願いします。

先週は菅野道子さんのお葬式に参加させていただき、いろいろ考えさせられた一週間
でした。　　アメリカではお葬式の時に必ずっていっていいほど詩篇23篇が引用され
ます。　神様のご計画なのでしょう。　　とてもtimelyなので時間が許すかぎりじっ
くり味わえたら良いなと思います。

＜ゆかりママ＞

１A    主は羊飼い

        １Ｂ   乏しいことが無い

                ２      牧場、水のほとり
                   
                        ３          魂の復活

                                ４A             災いを恐れず

                                        ４Ｂ            主は共におられるから

                                ４Ｃ            ムチと杖の慰め

                        ５A         敵の前での食事の備え
            
                ５Ｂ        あふれる杯
        
        ６A     主の慈しみと恵み

６Ｂ    永遠の主と住まう家
     
中心は4節の’あなたが私とともにおられるから’。
１－３節までが主からわたしへの働きかけで、4－6節は私の応答。

<問い＞

6節の’慈しみと恵みがわたしを追ってくる’という契約的表現は聖書の他の箇所で
どんなところがあるか。

＜恵一＞

1－3節      主は生ける水

４－５節    主は慰め

6節         主の恵み



恵一が和也君に習って23篇を絵にしてみました。　別便でfaxしましたが、つきまし
たか？　　6歳のレベルでいろいろ考えられたらと思います。


いまのところ、以上です。　よろしくお願いします。
MAY GOD BE WITH YOU THROUGHOUT THE WEEK!!


桑野ファミリー





桑野睦敏
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〒320-0856
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