Subject: 詩篇30篇の構造などなど |
From: Kuwano |
Date: 2004/04/20 8:23 |
To: <saiwainet@yahoogroups.jp> |
on 04.4.19 9:26 AM, +mikuni@kanno.com at mikuniML@kanno.com wrote:
mailto:mikuni@kanno.com http://saiwai.net/mikuni/ お手紙好きのくーちゃん メールチェックは一日中 --------------------------- +saiwai.net A Psalm A Week - Family Devotions Homepage: http://saiwai.net/ eGroups : http://groups.yahoo.co.jp/group/saiwainet/ ・運営会社変更のお知らせ: http://rd.yahoo.co.jp/egroups/040316f/1.html ・利用規約: http://groups.yahoo.co.jp/local/info/tos.html ・旧Yahoo! eグループをご利用の方々は移行手続きをお願いします http://rd.yahoo.co.jp/egroups/mlf1/2.html+くーちゃんです。 記入用の詩篇30篇です。 -------------------------------------------------------------------- ■構造を見つける方法 キアスマス -文学構造で読む聖書 ウィリアム・D・レイミー著 松田出訳より キアスマスを見つけるための最初のステップは、分析の範囲を決めることであるが、 キアスマスとして扱うべきかどうかを見きわめるのは簡単ではない。特に、あるス トーリーを独立したものとして切り出すことが難しい。複雑なキアスマスの場合、ひ とつのキアスマスが2、3の文しか含まない可能性もあるし、数百語、数千語におよ ぶ可能性もある。 たとえば、創世記3:6-8(男と女が善悪の知識の木の実から食べた個所)をひとかた まりのストーリーとして切り出すとしよう。ところが、この部分が創世記2:4b-3:24 を構成する上位のキアスマスの一部だと知らなければ「彼は食べた」が折り返し点と して強調されていることを見逃すことになる。 さらに、キアスマスが単純なキーワードによる並行関係ではなく、文の意味や概念に よって並行させられている場合、その構造を見つけ出すことはもっと難しい。とはい え実際には、ほとんどのキアスマス構造は繰り返されるキーワード、節、句、文に よって見つけることができるので、そこから始めるとよい。 一見してわかるように、この難しさを軽減するための王道はない。丹念に文脈を調べ ることが最も確実である。言われている(または言われていない)ことに注意を払い つつ、最小単位の細部(並行と対句の両方)までくまなく調べることだ。またどのよ うに言及されているか(叙述なのか対話なのか)についても忘れないようにしたい。 キアスマスらしい個所が見つかったらアウトラインを書き出してみよう。また、分析 する個所に対応する聖書個所をいつでも参照できるように、各々のアウトラインに聖 書の章節番号を付ける必要がある。 --------------------------- +かんのみくに@カンノファミリー
おはようございます! 桑野ゆかりです。 <テーマ> あなたをあがめます 主は癒される 主は魂を引き挙げる 私の山を強く立たせて下さる あなたを呼び求めます わたしをあわれまれる わたしの魂は褒め歌を歌う <構造> v1 A 賛美、感謝 v2-v3 B 魂を引き挙げる v4 A 賛美、感謝 v5 C 命は恩寵のうちにあり v6 D 私の傲慢 v7ーv8 B 哀れみ深い主は私の山を立たせる v9-v10 D 主は哀れみ、助ける v11 B 喜び v12 A 賛美、感謝 <3キーワード> 穴、恩寵、引き挙げる <大事な節> v5 まことに御怒りはつかの間、命は恩寵のうちにあり <問い、コメント> * v6とv9-v10の対比が正反対で解りやすい * v7の私の山を強く立たせて下さるという表現の’山’は’家’のこと? <100文字文> 主をあがめ、賛美、感謝せよ。 哀れみ深い主はわたしが呼び求める時、わたしの魂を黄泉からをも引き挙げ、生かし ててくださる。 まことに命は主の恩寵のうちにあり。 ハレルヤ! 桑野睦敏・ゆかり 栃木県宇都宮市砥上町315-3 A202 〒320-0856 028-648-3452