Subject:
Re: [saiwainet] 詩篇48篇の構造(カンノケイヤ)
From:
Date:
2001/08/14 12:08
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+カンノパパです。

ケイヤは、恵みを中心に考えたのですね。
確かに、この詩篇は、神の都を賛美する中でも、
契約の恵みがその中心であることを表しているとは思います。

が、私は、8節が中心だと思う。

あらすじ

A:1-2 神を賛美、都を賛美

 B: 3-7 主が国々をさばく(契約のさばき)

  X: 8 神の都はゆるがない

 B: 9-11 主のめぐみと義(契約のさばき)

A: 12-14 宮を賛美、神を賛美

都 > 宮 > 契約の箱

都の中心は、神の契約であり、
それゆえ、とこしえにゆるぐことなし。
平和の礎の上に築かれた神に都に平安あれ。

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