Subject:
詩篇51篇の構造 +カンノパパ説
From:
Date:
2001/09/05 12:18
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+カンノパパです。

51篇の構造をホワイトボードの下段に記入しました。

全体をふたつにわけて
1-9: けがれた神殿がきよめられる
10-19: 新たにされた神殿が賛美する

ポイントとしては、
・5節の「生まれ、みごもる」は、10節の「心を造り、新しくする」の連携
・10節の「心を造り、新しくする」と、18節の「城壁が築かれる」の連携
・我々が神殿であること: 1コリント3:16
・キリストが昇天のいけにえとなった目的は: エペソ5:26-27

恵みによって罪をきよめられた、けがれた神殿が、
新しく生まれたきよい神殿として、賛美のいけにえをささげる

これが、聖なる民の礼拝です。
神の民とされる意味はここにあります。

「礼拝の中心は何ぞや」これが51篇のテーマです。

51篇も最近はやりのクロスクロス構造かなと思いました。

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