＋カンノパパです。

聖書通読分科会の方々。（エレミヤ書４７－５２）

エレミヤ書４６章から諸国への復讐について記されています。
「復讐」ということば自体も、５０、５１章に繰り返しでてきます。

「廃墟」「暴虐」も５８篇と関連しています。

その中に、
「イスラエルは雄獅子に散らされた羊。」５０：１７

獅子は、他の個所でも、力ある支配者のたとえとして
使われています。

５８：６節の「若獅子のきば」は、暴虐のきば。
サタン的支配者（へび）、暴虐の支配者（獅子）に
対しての復讐を求める祈りであると思われます。

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