+カンノパパです。

この詩篇には、４つの主なポイントがあります。

> Ａ）神は砦　（力、救い、恵み）
> Ｂ）攻撃　（口、たましいに対する攻撃）
> Ｃ）犬　（うろつき回る）
> Ｄ）復讐　（さばき）

それが、順不同で３回繰り返されています。

> １－５　ＡＢＣＤ
> ６－１１　ＣＢＡＤ
> １２－１７　ＢＤＣＡ

名づけて、「うろつき回り構造」

そして、

> 悪者が犬なら、攻撃を受けている私は何？

これがわかれば、この詩篇の全体像が把握できるはずです。
答えは、添付したホワイトボードを見てください。

構造についての注）
・３ａが、なぜ、口の攻撃につながるかというと、他の詩篇で見たように、口の攻撃
は、たましいに対する攻撃だからです。
・さばきについては、３連です。神が覚える、民が覚える、国々が覚える。
・２段落のＡと３段落のＡは、「しかし」ではじまります。

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 ＋カンノパパ＠さいわいネット
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