Subject: Re: [saiwainet] 詩篇59篇の構造 |
From: "Junko Sano" <junkosano@jcom.home.ne.jp> |
Date: 2001/11/01 12:12 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
----- Original Message -----送信者 : kanno@kanno.com送信日時 : Wednesday, October 31, 2001 20:24件名 : Re: [saiwainet] 詩篇59篇の構造+カンノパパです。
+じゅんママ妊婦さん、反応してくれてありがとう。
> 私の構造は、前半と後半に分けて、
> それぞれキアスマスにしてみたのですが、
1)前半のキアスマス
前半だけを見れば、ABAのキアスマスのようです。
ここまでひとつの祈りが完結しているようなのですが、
まだ続くのです。問題は解決していません。
敵は、「犬のようにしつこく」うろつきまわるのです。
2)後半のキアスマス
A 犬
(B 口撃)
C とりで
D 裁き
B 口撃
D 裁き
A 犬
C とりで
1回目のB、7節がなければキアスマスになりますが、
7節を6節といっしょにするには、繰り返しを考えると
無理があるようです。
3)全体像は?
色塗りをしながら、ばらばらにするのは、上手になったのですが、
もういちど、組み立てなおさなければなりません。
全体と細部のバランスがとれているはずですので、
もうひとふんばりして、全体のテーマにたどりつかなければなりません。
そのためには、ストーリー的に把握するのがお勧めです。
これはた~いせつなことです。
犬といえば猫ではなく、羊です。
この象徴の連想ができないと、自分のストーリーに適用できません。
4)表題
表題についても考えたほうが良いと思います。
犬どもがダビデのまわりをうろついています。
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